子育て日記

子どもと美術館に行ってきました!大エルミタージュ美術館展!

小さい子でも、美術作品に触れるといい刺激になる

子どもに、小さいうちから芸術に触れさせることはいろいろ良い影響があるそうです。
本物の絵を見ることによって、芸術的センスを刺激するきっかけにもなるし、静かな場所でのマナーを教えることも出来ます。

美術館はベビーカーの貸し出しもあるなど、意外に小さいお子さんにも優しいんですが、子どもの声って静かな空間には結構響くので、気が散る人もいる。やはりそこは気を使わないといけないですよね。

美術館に入る前に、しゃべらない、走らない、と充分言い聞かせて行きました。

4歳を連れて、美術館へ

今回行ったのは、愛知県美術館で開催されている、
大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち
です。

クラーナハ、レンブラント、ルーベンス、ムリーリョ。
ルネサンスからバロック・ロココの西洋絵画を集めた展覧会です。

あまり、私は美術館みたいなところには行かないので、すごいシーンとしているイメージがあったのですが、思ったより賑やかでした。
賑やかっていう言い方はおかしいかもしれませんが、そこまでシーン・・・という感じではないんですね。
日曜日の開館と同時に入ったので、そこそこ人は多かったです。

息子は、喋るとか動き回るといったことはせず、おとなしく両親のどちらかと手をつないでついてきてくれました。
いつもと違う雰囲気なのがわかったのか静かにしていてくれたので、私も夫もハラハラせず落ち着いてみることができました。
息子は人見知りで人混みが苦手なのですぐに疲れてしまったというのもあると思います。
歩くのが疲れたら、途中、休憩用?の椅子があるスペースがあるので、そこに座ってパンフレットをめくりながらおとなしく待っていてくれました。

ちなみに息子、世界遺産を紹介する子ども番組でエルミタージュ美術館を見ていたので、この日はその美術館に行けると思っていたみたいで、ちょっとがっかりもしていました(笑)。

息子は退屈そうで楽しくなかったように見えたのですが、
帰ってから、ダンボールで家を作り、たくさん描いた絵を貼って「美術館!」と言って遊んでいました。
描いた絵も、普段描いたことのない赤ちゃんを描いたりして、美術館で見た絵を再現したようでした。
見てないようで見ていたみたいだし、何かを感じてくれたみたいです。
連れて行って良かった!

この美術館展、私は音声ガイドをつけなかったのですが、
宇多田ヒカルのテーマソング「人魚」を聴きながら鑑賞できる通常ガイドや、子どもも楽しめるクイズを交えながらのチェブラーシカガイドはどちらも好評みたいです。

エルミタージュ美術館展、とっても良かったのです。
みなさんも、お子さんと一緒に行ってみては♪

大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち




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