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福沢諭吉を知りたい!生涯をわかりやすく描いたおすすめ小説と登場人物

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福沢諭吉とは、どんな人物なのか?何をした人なのか?
福沢諭吉のことや、その時代の歴史を、わかりやすく、史実に忠実に面白く描かれている小説をご紹介したいと思います。

福沢諭吉の人生をわかりやすく知りたい!

岳真也先生の、福沢諭吉 青春篇/朱夏篇/白秋篇
福沢諭吉の半生を描いた三部作の長編小説です。
諭吉の人柄や行動などが詳しく描かれています。文体も固くなく、面白いです。

理不尽なことを許さず、弱者には優しい、快活で明るい諭吉に好感が持てました。
幕末明治の作品は暗くなりがちですが、諭吉の周りの人たちは明るく生き生きとしています。
適塾時代は特に面白い。

印象に残った人物は福沢諭吉のほかに、
木村喜毅、小栗忠順、金玉均。

歴史が良く分かります。
福沢諭吉のことを知りたいと思った時に気軽に読める小説です。おすすめ!
ぜひ読んでみてください。

福沢諭吉 青春篇/朱夏篇/白秋篇 登場人物紹介

福沢諭吉 豊前中津藩・奥平家の臣・福沢家の次男。学問(蘭学)と酒が好き。身分制、門閥制を嫌っている。それだけに自由な場である適塾を好み、新たな価値観を見出す。適塾で異例の速さで進級する。江戸で塾を開校する(現在の慶応義塾)。
[中津藩]
福沢三之助 諭吉の年の離れた兄。昔気質の忠義者で実直。弟思い。
お順 諭吉の母。諭吉が三歳の頃夫と死別。以後5人の子と助け合い生活していた。
奥平壱岐 中津藩家老の嫡男。長崎で砲術修行を学ぶ。長崎時代に確執あり。
中村栗園(りつえん) 水口藩の儒者。諭吉の父の親友にして高弟。温和で品があり聡明。
[長崎(砲術修行時代)]
杉山松三郎 山本家の隣人。弟の徳三郎共々諭吉と仲良くしている。
山本惣次郎 長崎奉行所の役人で、砲術家でもある。諭吉を使用人として迎える。
孝丸 諭吉の宿寺の住持の実弟。ひ弱で小柄な少年。諭吉になついている。
[適塾]
緒方洪庵 大坂で適塾を開く蘭学者。翻訳家でもあり天下の名医としても知られている。
八重 洪庵夫人。小柄な女性で品がよい。齢三十前後だが塾生達の母がわりの存在。
長与専斎 肥前大村藩の医官の倅。諭吉の年下の先輩。成績は諭吉に続き秀才。
高橋順益 諭吉と同期・同年輩で一番仲が良い。医家の倅。細面で端正な顔立ち。
小西健太 塾の古株で、諭吉が最初に出会った塾生。その後も仲良くしている。関西人。
南庸介 武家の出で、神道無念流の中目録。諭吉の後輩。トラブルメーカー。
松岡勇記 長州・萩出身の医学生。元気の良い活発な男。他人にない特技がある。
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大鳥圭介 適塾の秀才。一徹な性格。医学より兵法・砲術に関心を持っている。
橋本佐内 諭吉・大鳥を凌ぐ麒麟児。学問を捨て松平春嶽の側で政事に奔走している。
村田蔵六 後の大村益次郎。諭吉の先輩で蘭学の達人だったが、後攘夷に目覚める。
[江戸]
福地源一郎 森山の家に寄宿している時に諭吉と知り合う。若き幕臣。
神田孝平 適塾仲間。江戸に出て来ている。
桂川甫周 蘭方の名家。七代目。桂川家には蘭学者や諭吉の仲間が集まる。
みね 甫周の一人娘。諭吉らが遊び相手になってやっている。諭吉になついている。
箕作秋坪 江戸での適塾仲間。津山藩士。中浜万次郎に学ぶ。遣欧使節団に随行。
岡見彦三 諭吉を江戸へ呼んだ人物。学塾の経済面でも協力した。
お錦 土岐太郎八の次女。瓜実顔の美人。諭吉の妻。
松山棟庵 慶応義塾医学所の初代所長。諭吉の最期を看取る。
[幕府・遣米使節団]
木村喜毅 咸臨丸提督。育ちがよく、誠実で穏やかな人柄。
勝麟太郎 咸臨丸艦長。数々の失態と言動により木村らを困らせる。小栗の宿敵。
佐々倉桐太郎 江戸っ子であり直情径行の性。仲間内で「逸り男」と呼ばれている。
中浜万次郎 通弁官。元は漁師。英語が達者。
長尾幸作 広島藩蘭方医の倅。諭吉とは従者仲間。船旅に慣れずアメリカで入院。
秀島藤之助 従者仲間。蒸気船の研究をしている佐賀藩士。諭吉を兄事している。
小栗忠順 遣米使節観察役。非常な切れ者。開国派であり諭吉の理解者。
小野友五郎 小栗の配下の開国派。考え方は古く下の者に横暴。諭吉の苦手人物。
[福沢塾・慶応義塾]
岡本周吉 諭吉の適塾の後輩。福沢塾の塾頭。後の古川節蔵。旧幕軍の高尾の艦長。
小幡篤次郎 漢学を修め、藩校の教頭をしていた。諭吉に見出され福沢塾の塾頭になる。
中上川彦次郎 諭吉の甥。抜きん出た才の持ち主。慶応義塾に入る。
藤野善蔵 長岡藩の塾生。河井継之助の部下。世禄を返上し自労自活を目指す。
外山修造 長岡藩の庄屋の出ながら常に河井に付き添っていた。敗戦後入塾。
[明治政府・その他]
河井継之助 長岡藩家老・軍事総督。藩の独立を目指す。「北越の龍」の異名を持つ。
大隈重信 佐賀出身の政府の重鎮。政府の人間だが諭吉に協力的。
黒田清隆 薩摩出身。旧幕府勢に寛容。諭吉を政府に出仕させようとしている。
増田宗太郎 諭吉の又従兄弟。水戸学を学んだ尊攘派。諭吉の命を狙っている。
朝吹英二 中津の若者。尊攘論派であり、諭吉に敵愾心を抱いている。
金玉均 朝鮮の熱血の志士。朝鮮の独立を目指し活動している。諭吉の援助を受ける。
北里柴三郎 世界的にも有名な細菌学者。諭吉の支援で研究所を設立。
本間俉一 義塾の生徒。自由民権の運動に関わり、中江兆民を師事している。


 
 
 





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